「 減少 」 の情報 

印刷インクの市況は、かねて続くデジタル化による減少に加え、コロナ禍が続く中、需要が低迷する用途と堅調な用途のせめぎ合いとなっている。

新型コロナウイルス感染拡大の影響による営業活動の抑制や休業・休校などによる印刷需要の減少があり、第３四半期以降もこの影響が一部継続すると想定して

印刷証明付き発行部数は88,333部だった（部数算定期間は2021年1〜3月）。両誌ともに時代を牽引してきた雑誌だが、近年は部数の減少が顕著だった。

情報用紙は減少も印刷用紙が増加。輸出は13.5％増、4ヵ月ぶりの増加となった。